プロフィール

みなサポ
みなサポ

名称:南区認知症サポートネットワーク(みなサポ) 


設立:2009年7月

 

設立趣意

京都市南区内では今後益々増加する高齢者や認知症の方の増加など多くの課題を抱える中で、平成21年度から南区内の福祉・介護事業所、南区社会福祉協議会、京都市長寿すこやかセンター、南区役所の認知症サポートリーダーの有志で南区内での認知症啓発活動を「南区認知症サポートネットワーク」(通称 みなサポ)の前身である「ここからオレンジネットワーク」(通称 KONちゃん)として行って参りました。

 平成23年度南区基本計画で認知症サポートネットワーク形成事業が計画されたことをきかっけに、「ここからオレンジネットワーク」を改編し、平成23年11月に「南区認知症サポートネットワーク」(通称 みなサポ)を結成いたしました。その目的は、幅広い年齢層に対し「認知症」に関する理解の普及啓発と具体的な支援を行うためのネットワークの構築と、それに伴い、認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心・安全に暮らし続けていけるまちづくりを推進するとともに、南区における「地域包括ケア体制」の確立や「大規模災害発生の事業所間連携」を進めるための取組を進めることです。

 当ネットワークでは、区民の方々が身近な所で認知症の相談ができる場所づくりとして、区内の福祉・介護保険事業所に認知症あんしん窓口を設置いたしました。また、その窓口事業所をサポートする役割として、南区認知症相談アドバイザー(15名)を南区長名で認証いただき活動を行っております。