祥栄小学校で6年生の児童の皆様(76名の参加)に向けて認知症サポーター養成講座を開催しました。
冊子を片手に一生懸命に認知症の症状や原因についてを学ばれ、質問やクイズを行うと、元気に“はいっ!はいっ!”と次々に手が上がりました。
講座の感想や授業のまとめを書いているところを見てみると、文字でびっしり埋まっており、これからの世代が高齢の方や認知症の方の生活をより良くしていく、その一歩となればと思います。
また、学校や教育機関も、核家族化の影響からか、高齢者と若者の関りについて大きな課題と捉えておられ、今後も養成講座を通して“思い遣り”の心を伝えていければと思います。
(以下、アンケート結果からの抜粋)
・認知症についてわかった。
・3つの内容を大切にしようと思った。
・優しくしないといけないと思った。
・習ったことをしないといけないと思った。
・知っていたけれど、もっと怖いと思った。
・自分がなったら、お父さんやお母さんのことを忘れてしまうと寂しいと思った。
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